見出し画像

コンセプトバッグ「‎not bound by.」をTHE GUILD 安藤剛 氏監修で制作開始

バッグブランド「Kiefer neu」が新しいコンセプトのもと発信する「not bound by.」今回、その監修者に就任した、クリエイター集団「THE GUILD」の共同創業者/UX.UIデザイナーの安藤剛さんに、ご自身の仕事観や企画中のバッグについてお話を伺いました。


安藤さんとは何者なのか?

ーー 安藤さんはUX.UIデザイナーという肩書ですが、Twitterを拝見していると雪山に登ったり、デザインやデータ分析について発信したりとアクティブに活動されていますよね。安藤さんとは何者なのか?そして安藤さんの“仕事観”もお伺いできればと思います。

肩書きはUX.UIデザイナーと名乗っているのですが、私の場合、企業やサービスを長期的に支援させていただく案件が多く、デザインだけを担当しているというお仕事は多くありません。

長いものでは顧問という形でお手伝いをしているのが4年になりますが、担当させていただいている分野は結構頻繁に変化します。UXデザインが中心にはなるのですが、企業のステージに応じて今一番必要なことは何か常に模索しています。その中で、私が新たに学ばなければいけないものは学び、外部の有識者の力が必要であれば協力を求めるなど、あまり自分の領域にこだわらずに、クライアントにとって一番必要なものを提供できるように心がけています。

私だけではなく、GUILD内でも同じ考えのメンバーが多いのですが、金銭面的な条件よりも、「自分が共感・熱中できたり、社会的に意義のあるものを仕事として選ぶ」という考えを大切にしています。


遊びと仕事の境界線がない

ーー 今年CXOに就任された「YAMAP」は、趣味の登山に関係したサービスかと思うのですが、安藤さんの中で、遊びと仕事の境界線はあまり引かれないですか?

そうですね。あまり遊びと仕事の境界線は意識していない気がしています。私は、好きなものほど熱中できて、熱中できるものほど高い価値を提供できると思っているので、仕事もなるべく自分事に出来るテーマを選ぶようにしています。

なぜかと言えば、そのカテゴリーで競合する企業って、その瞬間何社もあると思うんですよね。そのカテゴリー内でギリギリのせめぎ合いになった時、自分を支えるのって、“好き”だったり、“それに熱中している”ということだと思うんです。

YAMAPに仕事の依頼をいただいた時も、ちょうど雪山シーズンで。もっと知識を深めたい、山のことを知りたいと思い、毎週登山にいっていました。これも、好きだからこそ出来る事だと思うんです。


自分が好きな事を発信する事の大切さ

ーー まさに、趣味が仕事に繋がっている

YAMAPがちょうどUXデザイナーを外部で探されていた時に、私が「山に登った」とSNSでツイートしているのを見て下さっていたのがきっかけで、ご縁が始まりました。

前提として、実際に山に登る人にユーザーとしてUXを評価して欲しいという条件だったとの事で、お声がけしていただきました。

GUILD内でも、同じように趣味のことをSNSで情報発信し、仕事に繋がったメンバーもいます。何事も熱中することもですが、自分が好きなものを発信する大切さは常日頃感じています。


そんな安藤さんがバッグに求めるもの

ーー そんな“仕事と遊びの境界が無い”安藤さんに、今回マツモトからキーファーノイの新バッグの起案を依頼することになったわけですが、どんなアイディアを考えられているのか聞かせてください。

私は、趣味で山に登っているのですが、登山用のバックパックってすごく便利な機能が沢山あって。例えば、脱いだアウターなどを挟むことができるバンジーコードや、水や小物を入れることができるサイドポケット。

登山中は、体温調節のためアウターを着たり脱いだり、こまめな水分補給を取ったりするのですが、都度バッグ開けるのって面倒臭いじゃないですか。でも、バンジーコードやサイドポケットが付いて入れば、手を回すだけでさっとアウターや水を出し入れすることが出来る。

それと、登山用のバッグの素材が、耐久性・防水に優れているのにすごく軽かったり。こういった機能が、シティ向けのバッグに付いていると便利なのではないかと思っています。

ーー シティ向けのバッグに付いて入れば便利だなと、どのような場面で感じられたのでしょうか?

普段自転車で移動しているのですが、途中暑くなって上着を脱ぐことがあるんです。脱いだもののバッグに入れるのが結構大変で、ショルダーの紐に結ぶんですが、自転車に乗っていると邪魔になってしまう。

それと、スマホと財布は、すぐに取り出したいという思いがあって、ボトムスのポケットに入れたりするんですが、自転車に乗る時は、落としそうになったり、漕ぎにくかったり、とにかく邪魔なんです。

そんな時、登山用のバッグパックの機能がついていたら便利なのに、と感じています。とは言え、クライアントの訪問にも使うものなので、あまりアウトドア然としている訳にもいかないのが難しい所ですね。

ーー その他、バッグの要素として考えられていることはありますか?

PCやカメラなど、ケース無しでそのままバッグ入れることが出来るようにもしたいですね。出先ですぐに出し入れしたいので。

それと、バンジーコードが付いていると、シティ向けのバッグのようにシンプルなデザインにはならないので、ギミックとして取り入れたり、用途に合わせて自分でカスタマイズできる仕組みも面白いなと思っています。

ーー 安藤さんと言えば、モノへのこだわりが非常に強く、ツイッターでもバッグをはじめカメラなどを紹介されていますよね。現在安藤さんが使われているバッグを選んだ理由やその中身をご紹介いただけますか?

普段使っているバックパックは、ロゴもなくシンプルなデザインが気に入って購入しました。ブランドへのこだわりはあまりなく、使い始めてそのブランドを好きになるパターンが多いですね。

登山用に購入した、「山と道」のバックパックもまさにそうで、2つ愛用しています。用途別にバッグを使い分けているのですが、知らない間にこんなにも増えていたとは、、、

カラーも購入時には意識していないのですが、こうやって並べてみると、ブラックとレザーものはブラウンを選んでいるみたいです。

バッグの中身は、大体いつも同じで、MacBookとiPad、ライカのカメラ、モレスキンのノート、無印のボールペン、LAMYの万年筆、コード類をまとめているポーチ、お財布です。

MacBookとiPadは仕事上必ずバッグに入っていますが、ケースなどには入れず、そのままバッグに入れています。PCなどのコード類や細々したものは、バッグを変えた時に入れ忘れてしまった、ということになりかねないので、それぞれポーチにまとめて1つに。

その他、ボールペンは、いろいろ試した中で一番書き心地がよかった無印の0.25のボールペン。モレスキンのノートは、佇まいが好きなのと、文字が裏にひびかないのが気に入ってずっと愛用しています。

ーー 普段使われているモノへ造詣の深い安藤さんが監修する「not bound by.」どのようなバッグの構想が生まれるのか非常に楽しみです。https://notboundby.com/

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

75
メンズバッグブランド 『Kiefer neu』(キーファーノイ)は、コンセプトバッグ「not bound by.」を、クリエイティブ集団THE GUILDの安藤剛 氏を監修に迎え制作いたします。▶︎【kiefer neu】http://kiefer-neu.jp/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。